ブログ

年末年始の食べすぎ飲みすぎ注意しましょう

 

12月に入り2024年も残すところわずかとなりました。

年末年始は友人や職場での食事会や忘年会、親戚の集まり、旅行などで飲食の機会が増えがちになります。栄養の偏りは妊活にも影響がでてきますので対策をいくつか紹介します。

・野菜を多く食べる

野菜に多く含まれる食物繊維が不足すると血糖値の急激な上昇や下降を起こしやすく、体(血管や内臓)への負担が増える。満腹感も感じにくくなります。食物繊維を多く摂ると満腹感も持続して、食べすぎを防ぐことができます。この時期は鍋料理などおすすめです。

・大皿盛りによる食べすぎには注意しましょう

宴会料理やお正月料理には糖質や脂質が多く使われています。何度も小皿に取り分けていると食べた量がわからなくなりがちなので、最初に適切な量を取ったら、それ以上は食べないようにする。

・睡眠はしっかり摂る

睡眠不足になるとグレリンという物質の分泌が増えます。この物質は空腹を感じやすくなります。充実した睡眠をとるとレプチンという物質の分泌が増えます。この物質は満腹感を得やすくなります。

・アルコールはほどほどに

アルコールには」、脂っぽいものを欲するガラニンという物質の分泌を促します。他にもアルコールを分解する過程で水を必要としたり、利尿作用があるため、体は脱水状態に陥りやすくなります。軽い脱水状態は時に空腹感と混同しやすくなるため食欲が増します。アルコールを飲むときや飲んでいる時は一緒に水を飲みましょう。

 

以上のことに意識をもって楽しく過ごしてください。