今回は体外受精の移植についてです。一般的には採卵を行い受精した受精卵を数日間培養して胚盤胞という状態まで育てて、凍結し次周期に移植するというやり方が多いと思いますが、受精卵の状態や今までの結果などを踏まえて胚盤胞まで育てずに初期胚(培養期間が短期)で凍結したり、もしくは凍結しないで新鮮胚で移植するケースもあります。初めて体外受精を行う場合はわからないことばかりですが、病院の先生や看護師さんに詳しく説明を受けてください。私も一般的な移植の説明は出来ますのでお気軽にお問合せ下さい。移植日の日程に合わせて鍼施術の日程も組んでいきます。