ブログ

ミトコンドリアの増やし方

こんにちは!

 

今日は過ごしやすい一日になりましたね(^o^)

 

 

 

今日は妊活では見逃せないミトコンドリアの活性化と

 

食事の提案をしていきます。

 

 

 

簡単に言うとミトコンドリアは細胞のエンジンだと思って下さい!!

 

エンジンは老化と共にパワーも無くなってきます。

 

パワー低下になると卵子や精子の質や細胞組織の機能低下につながります。

 

つまり妊娠の確率が年齢を重ねるにつれて低くなります。

 

でも、40歳でも45歳でも出産されている方は多くいます。

 

 

 

ミトコンドリアを増やす方法は

 

有酸素運動や筋肉トレーニング

 

プチ断食

 

食事

 

サプリメント

 

 

 

これを全部完璧に行うのは正直出来ないし出来たとしても続かないでしょう・・

 

ではどうするかというと1つ、あるいは2つに絞るです。

 

 

 

特に私は食事での方法をオススメします。

 

私たちの体は食事からしか作れないからです!!

 

これ、かなり重要です。

 

 

 

ミトコンドリアを増やす栄養素

 

タウリン

 

ビタミンB群

 

鉄分

 

 

 

 

 

タウリンはイカやタコ、貝類(牡蠣)などに多く含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、ミトコンドリアを増やす働きがあります。

 

タウリンは熱に強く、水に溶けやすい性質を持っています。そのため煮汁に流出しやすいため、汁ごと食べられる料理にするのがポイントです。

 

・魚介のブイヤベース

 

・味噌汁

 

・鍋物

 

・シーフドカレー

 

などが良いと思います。

 

 

 

ビタミンB

 

ミトコンドリアではATP(ミトコンドリアが作るエネルギー)を作るために、クエン酸回路を働かせます。この際に必要なのがビタミンB群です。

 

ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12 葉酸、ビオチンの8種類のビタミンを指します。

 

 

 

ビタミンB群を多く含む食べ物

 

豚肉

 

・レバー

 

・魚介

 

・野菜

 

・豆類

 

・卵

 

ビタミンB群は熱に強いので、加熱調理もOK

 

調理のバリエーションは無限ですね

 

 

 

次に鉄分です

 

ミトコンドリアの働きには鉄も重要です。ミトコンドリアがエネルギーを作るときに、酸化還元反応という反応するのですが、これをを触媒する酵素の中心として働くのが鉄になります。

 

鉄は吸収されにくい成分であり、食事量が少ないほど不足しやすくなります。特に成人女性のほとんどが鉄分不足とも言われています。

 

 

 

 

 

鉄には、動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、植物性食品に多く含まれる非ヘム鉄があります。

 

<ヘム鉄>

 

・レバー

 

・赤身の肉・魚

 

・貝類

 

 

 

<非ヘム鉄>

 

 

 

 

 

・海藻

 

・豆

 

・ほうれん草など

 

 

 

ヘム鉄の吸収率は非ヘム鉄の約5倍といわれます。そのためヘム鉄を摂取する方が効率的です。

 

 

 

サプリメントなどで鉄分補充する場合は、ヘム鉄か非ヘム鉄かをチェックしましょう。

 

 

 

鉄分の効果的な食べ方

 

鉄分は動物性たんぱく質と一緒に摂取すると、吸収されやすくなります。レモンやみかん、梅干しなどに多く含まれるクエン酸と一緒に摂取するのも吸収率アップ!

 

非ヘム鉄を摂取する場合は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上昇します。ただしビタミンCは熱に弱いので、長時間加熱しないようにしましょう。

 

 

 

ミトコンドリアを増やす食事方法

 

 

 

食べ方によってもミトコンドリアを増やし活性化させることができます。その食べ方とは、カロリーを抑えた食事を取るということです。カロリーを抑えることによって、エネルギーが足りないと認識し、長寿遺伝子にスイッチが入り、ミトコンドリアの分裂するとされています。

 

ですのでプチ断食が効果的になってきます。

 

 

 

いかがでしたか?

 

料理が好きな人であれば、楽しくミトコンドリアを増やす生活ができそうですよね!

 

でもこんな生活を毎日続けるのは難しそう…という方は、サプリメントを賢く利用するというのも1つの方法です。

 

 

 

自分に合った生活スタイルで健康な体を手に入れましょう~