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妊活とビタミンD

おはようございます(^’^)

 

 

 

今日は梅雨らしい雨ですね。

 

午後からは局地的に強く雨が降るところもあるみたいなので

 

外出される方は気をつけて下さいね(_😉

 

 

 

今日はビタミンDの話をしていきます。

 

 

 

日本の研究チームで、AMH、ホルモン値、生活習慣など600項目を比較して妊娠について調べたところ、卵子の数がより多い人は血液中のビタミンDが正常値であることが分かりました。アメリカのコロンビア大学の研究チームでも同じような報告がされているようでで。

 

また、体外受精においてビタミンDを十分摂取している人は、妊娠率が約2倍という研究結果も発表されています。

 

細胞である卵子の数や質を維持するために欠かせないビタミンということになります。

 

妊活に必要なビタミンとしてビタミンEやCが注目されてきましたが、卵子にはビタミンDも大切な栄養素となります。

 

またカルシウムの骨への定着を促す働きもします。もちろん胎児の骨の生成にも関与してきますので大切なビタミンになります。

 

しかしながらこのビタミンも脂溶性になりますので摂取量に注意が必要になります。

 

過剰摂取した場合、胎児よりも母体に対する影響が大きく、高カルシウム血症を引き起こし倦怠感や嘔吐、下痢、脱水、体重減少を引き起こすことがあります。成人女性の1日の摂取基準は5.5μg、妊娠中は+1.5μgが推奨されています。

 

日本人女性は世界中からみてもビタミンDの数値は低い状態にあります。

 

また食事からビタミンDを摂り日光を浴びる事でより多くのビタミンDが生成されますので積極的に外に出て日光を浴びてくださいね(^o^)

 

また耐用上限量は100μgです。ビタミンDを多く含む食品には以下のようなものがあります。

 

 

 

 

 

あん肝110

 

しらす干し61

 

いわし(丸干し)50

 

すじこ47

 

いくら44

 

さけ33

 

さんま19 (すべて100g中 単位:μg