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妊活に黒豆茶
おはようございます~\(^o^)/
今日は昨日に引き続き妊活にオススメな飲み物編です!
黒豆茶です♪
豆といえば、味噌、納豆、豆腐と私たちとは切っても切り離せない縁の深い物です。
香ばしくて、特に日本人には飲みやすくておいしい黒豆茶も妊活さんにはおすすめ!
黒豆には様々な健康・美容効果があるとされますが、具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
黒豆には食物繊維とアントシアニンが豊富に含まれていて、それらの成分による効果が高いようです。まず黒豆に豊富に含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、便秘予防・解消、大腸がん予防に効果があるとされています。体の不要なものを体外へ出してくれる効果があるようです。便秘にお悩みの女性も多くいらっしゃるかと思いますが、妊娠すると更に便秘になりやすくなるとも言われていますよね。黒豆茶はカフェインを含まないため、妊活中はもちろん、妊娠してからも飲めるのも良い点です。
アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれるポリフェノールの一種で、青紫色をした天然色素です。「ブルーベリーは目に良い」と耳にしたことがある方も多いかと思いますが、これはアントシアニンの効果によるものです。
アントシアニンは眼精疲労や視力の改善だけでなく、血液をサラサラにする、肥満予防、抗酸化作用(老化防止)、肌荒れ予防・美肌効果、白髪や抜け毛の予防、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病予防など、女性の体にうれしい作用がたくさん!
卵子の質の向上にもつながりますね!!
イソフラボンの効果
イソフラボンは、女性ホルモンの一つである卵胞ホルモン(エストロゲン)と似たような働きをします。そのため、卵胞ホルモンが減少することによって起こりやすくなる骨粗鬆症を予防したり、更年期障害を改善してくれます。
妊活への効果も期待できますよ!
黒豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンと似た働きをします。
女性の体は、エストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)がバランスを取り合いながら生理周期や妊娠・出産をコントロールしています。
しかし、不妊症に悩む方の中には、それらホルモンのバランスが不安定であることも多いと言われています。血液検査の数値には出なくても、微妙に乱れていることもあり、このわずかな乱れが妊娠しにくい体を作ってしまっていることが考えられます。
黒豆茶でイソフラボンを摂ることで、こういったホルモンバランスの乱れを改善することが期待できるのです。こういうわけで、黒豆茶は妊活に効果があるとされています。
最近はそのままお湯を注ぐだけでいい黒豆茶のティーバッグや、ペットボトルに入った黒豆茶なども販売されていますが、お家に黒豆があれば、それをそのまま使うことができます。
まず、やかんに1リットルの水を入れて沸騰させます。お湯が沸騰したら、黒豆を50g入れて、弱火で5分ほど煮出します。
それから火を止め、更に5分ほど蒸らしたらできあがりです。
簡単ですね\(^o^)/
安価で尚且つ自分の好みの豆の味もありますので。
冷たい黒豆茶を飲みたい場合でも、この方法で一度煮出してから冷やして飲むことをおすすめします。甘みや香りを引き出すには、この方法が一番です。
ただ、冷たい飲料水は体を冷やす効果があるので注意して下さいね^^;
急須で淹れる方法
炒った黒豆を大さじ2、3杯急須に入れて、熱湯を注ぎ、3分ほど蒸らせばできあがりです。少量を飲みたい時は、この方法がおすすめです。
イソフラボン過剰摂取には要注意
どんな食品でもそうですが、体に良いからといっても摂り過ぎはいけません。
イソフラボンはホルモンバランスを整えてくれますが、摂り過ぎはホルモンバランスを狂わせてしまうこともあります。
黒豆茶は多くても1日2~3杯にし、豆腐や納豆など他の大豆製品を摂る時もあまり食べ過ぎないように心がけましょう!
日本人にとっては親しみがあると言える黒豆が妊活に良いなんてうれしいですよね。
ルイボスティーは人によっては「クセがあってあまり好きじゃない」という方もいらっしゃるかと思いますが、食べ慣れている黒豆をお茶にしたものなら大丈夫かもしれませんね。
妊娠中も飲めますしね♪
ぜひこの機会に黒豆茶も妊活に取り入れてみてくださいね。黒豆茶で美肌やダイエットだけでなく、妊活も成功させましょう!