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一生涯の卵子の数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは~!(^^)!

 

 

 

今日は不妊と年齢について話していきますね~

 

 

 

まず、こんなデータがあります。

 

健全な若い男性と女性が避妊せずに排卵日に

 

性交渉を行い妊娠する確率は25%~30%と言われています。

 

これって、低いか高いか思うのは個人のとらえ方によりますが

 

私は低いと思います。

 

それだけ妊娠するって神秘的な出来事なのです。

 

 

 

年齢別で自然妊娠の確立を分けると以下のようになります。

 

 

 

25歳~30代前半…2530

 

30代後半…18

 

40代前半…5

 

40代後半…1

 

 

 

 

 

女性の年齢と妊娠には、密接な関係があり、女性が年齢を重ねれば重ねるほど、妊娠しにくくなると言われています。

 

男性は、毎日新しい精子をつくり続けていますが、女性は生まれたときには卵巣内にすべての卵子の元がすでに存在し、新たにつくられることはありません。理由はそこにあります。加齢とともに、卵子は少なくなりその質も低下していくのです。

 

 

 

卵巣には約200万個の卵子が備わっています。その後は減る一方で、月経のはじまる思春期頃までには、約170万個が自然消滅し、約30万個にまで減ってしまいます。

 

そして、月経がはじまってからは、一回の周期に約1000個減っていきます。

 

閉経をもってゼロになってしまうのです。

 

個人差はもちろんありますがこのような体の仕組みが女性の月経と卵子の関係です。

 

女性が一生の間に排卵する卵子の数は、おおよそ400個程度。そう考えると「たくさんあるなら、減っても大丈夫そう」というような気がしてしまいますが、排卵される卵子は「選りすぐりの1個」だけ。つまり、正常に受精、着床、出産できる卵子が排卵されるためには、母数が多い必要があり、一般的には卵胞数が多ければ妊娠しやすく、減少するにつれて妊娠しにくくなります。

 

 卵子は、本人と一緒に年をとっていきますから、カラダのさまざまな臓器と同じように「老化」します。そのため、数が減ってしまうだけでなく、質も低下してしまうのです。

 

年齢が高くなるほど、排卵はしていても質のよい卵子が排卵される頻度が少なくなっていきます。これが、年齢とともに妊娠率が低くなる、最も大きな理由です。

 

 

 

 

 

 昨今、結婚年齢が年々高くなっており、妊娠する力がすでに低下した年齢から子づくりをスタートすることになります。明らかな不妊の原因がなくても、加齢による卵巣機能の低下(卵子の老化)によって妊娠しにくい女性が増えているといえます。このように、妊娠適齢期妊娠希望年齢のギャップが、現代型不妊症の主な原因であると言えます。

 

 

 

これは決して女性だけでの問題ではありません。

 

男性の晩婚化にも問題はあります。卵子と同様に精子も若い年齢の方が元気もあり質も良いのです。精子は日々新しく作られますので定期的に射精はした方がよいのですが

 

今は、男性の性欲も衰え始めている傾向に感じます。

 

 

 

妊娠するという観点からいえば、できるだけ早く子づくりを始めるほうが良いしできるだけ早く不妊治療をスタートするほうが良い結果が出やすくなります。

 

 

 

そのため、年齢にかかわらず、自分の「卵巣年齢」を知っておくのは大事なことです。最近、卵巣年齢の目安になるアンチミュラー管ホルモン(AMH)を測定する施設が増えているのはこのような背景があります。

 

 

 

 

 

 

 

私が学生の時は好きな女の子とどうやって仲良くできるかな??

 

とか男が集まれば女の子の話は必ず出ましたけど(^^)

 

今はゲームやら非現実的の話題が多いように感じます。

 

いわゆる、草食系ですね・・・。

もっと若い男女が異性に興味を持ってくれたら良いのにな・・・

なんて思っちゃいますね。

 

 

 

いろんな不妊治療がありますけど、夫婦の仲が良く愛情を持ってお互い生活してくださいね♪

 

そこが一番の不妊治療だったりすることもありますからね(*^^*)