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子宮卵管造影検査

おはようございます~(^^)

 

 

 

昨日の雨にも負けず市原市の桜はまだ桜見が出来るくらい咲いていますよ~♪

 

 

 

本日も検査についてです。

 

聞いたことがあると思いますが子宮卵管造影検査です。

 

 

 

 

 

簡単に言うと卵管と子宮の異常を レントゲン検査、超音波検査で調べていきます。

 

 

 

子宮口からカテーテルを挿入して子宮へ造影剤を注入し、造影剤の流れる様子をモニターで確認します。さらに造影剤が子宮をいっぱいにして、卵管を通って腹腔へ流れ出たときに、レントゲン撮影を行ないます。

 

卵管閉塞や卵管狭窄など卵管に異常があれば、造影剤は卵管を通れないため、画像を見ればすぐにわかります。また子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮の形の異常なども知ることができます。

 

ただ、造影剤を子宮の中に注入するときに、人によっては強い痛みを感じることも。とくに卵管の通りが悪い人は、子宮や卵管に圧力がかかるため、痛みを感じることが多いようです。いっぽうで、造影剤によって卵管の通りがよくなるため、検査後2~3カ月間は妊娠しやすくなるともいわれています。

 

また、超音波による卵管の検査もありますので、施設に確認してみるといいでしょう。

 

先ほども言いましたが、個人差はありますが検査の際に痛みを伴う事がありますのであらかじめ痛みに弱い方は医師に相談して下さい。