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男性不妊

こんにちは(^’^)

 

今日はまた寒い一日ですね・・・

 

みなさん暖かい恰好でお過ごしくださいね。

 

今日のテーマは男性不妊です。

 

一昔前は不妊治療=女性の治療でしたが今は男性が不妊の原因だというケースが多く増えています。

 

原因は、遺伝子の精子奇形、精子に元気がない、精子の数が極端に少ないとか様々です。

 

 

 

 

ここで一般的な男性不妊の症状を紹介しますね

 

無精子症
無精子症とは、男性の精液中に、精子を観察できない状態、あるいは運動率が極端に低い(20-30%以下)場合を言います。無精子症は不妊の最大の原因となり、深刻な問題として認識しなければなりません。診察で無精子症と診断されても、その後の治療・改善によって妊娠する夫婦はたくさんいますから、あきらめることはありません。

乏精子症
乏精子症とは、精子の数が一般的な数値よりも極端に少ない症状です。乏精子症の程度によって、軽度・中等度・重症度に分けられます。正常値は、1ccあたり6000〜8000万以上と言われますので、5000万以下の場合は軽度、1000万以下の場合は中等度、そして100万以下の場合は重症度、と区分されます。

精子無力症
精子無力症とは、活発に前進することができる精子がとても少ない状態のことを指します。具体的には「動いている精子が50%未満」、もしくは「活発な前進運動をしている精子が25%未満」の場合と定義されています。すべての精子が動いておらず、精子が生きているのかどうか見ただけでは確認できない状態のことを「精子不動症(せいしふどうしょう)」と呼ばれます。これらの症状は、精子の“量の問題”ではなく“質の問題”と言えるでしょう。

精索静脈瘤
男性不妊の原因でポピュラーな疾患にも関わらず、あまり知られていないのが「精索静脈瘤」です。男性不妊の約40%程度も占め、かなり高い確率で起きる疾患です。シンプルに表現すると、精巣(睾丸)に血液が逆流し、精巣の静脈血管が瘤(こぶ)状に腫れている状態のことを言います。専門の医師に相談し、適切な治療を受けましょう。

勃起不全[ED]
勃起機能の障害=Erectile Dysfunction、つまりED(イー・ディー)と呼ばれます。性交時に有効な勃起が起こらない、または勃起が一定時間維持できない状態のことを指します。本来、勃起は哺乳類すべてにとって生殖を行うための重要な機能ですが、日本では現在約1,130万人が満足ができる勃起ができていないと言われています。

無精液症
射精感があっても、実際には精液がまったく射精されない状態のことを言います。精液が作られない状態になっている、また逆行性射精なども考えられます。

閉塞性無精子症
精液のなかに精子が観測できない状態のことです。「精管(せいかん)」の一部がつまっているなどの原因により、本来離れているべき箇所が癒着して精子が運ばれずに起こる症状のことを指します。

先天性精管欠損
先天的に(=生まれつき)精管が備わっていないため、精子が精巣内に閉じこめられた状態になります。精子を運ぶための管がないと、正常に射精ができません。

膣内射精障害

性交渉自体ははできても、膣内射精が困難な状態のことを言います。加齢によって精力が減退し、膣内射精障害がおこることもありますし、睡眠不足や飲酒、栄養バランスの乱れによってこの症状になる可能性もあります。いずれも成人男性であれば誰にでも起こりうる症状です。

膿精液症
精嚢 や前立腺等の炎症によって精液中に白血球が増えてしまい、精液1ml内に10万以上の白血球が存在する状態です。白血球の数が増えると、精子の運動率が大幅に低下するため受精が難しくなります。

逆行性射精
精液が尿道に送られず、膀胱に逆行してしまう状態のことを指します。逆行性射精でもオルガスムは得られます。しかし陰茎から射出される精液量が減り、まったく射出されないこともあります。

 

 

このように先天性異常でない場合は仕事でのストレス、日常生活の乱れ(食生活や運動不足)、飲酒、喫煙、

 

便利な生活を得たための体の活動の低下(ゲームやパソコンのやりすぎ)によって

 

体本来の機能が全体的に低下してしまいます。

 

私たち人間は少し厳しい環境下での方が体自身の機能が発揮されるのは言うまでもありません。

 

健全な肉体は健全な魂に宿ります!!

 

休みの日は少し体を動かし血流を良くして健康な体を手に入れましょう(^o^)/